在留資格オンライン申請
概要
- 在留資格オンライン申請とは
- 従来であれば、在留資格に関する申請手続きは書類を準備した上で出入国在留管理庁窓口まで提出する必要がありましたが、
出入国在留管理庁まで行く必要なく、オンライン上で在留資格申請を実施することができます。
在留資格のオンライン申請を利用すれば、在留資格の手続きの工数を大幅に削減することができ、
外国人労働者の受け入れ体制の準備などにより多くの時間を割くことが可能となります。
ぜひご活用ください。
※利用するには、事前に利用申出の承認を受ける必要があります。
対象帳票
dekisugiでオンライン申請に対応している在留資格帳票は以下の通りです。
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 在留資格変更許可申請書
- 在留期間更新許可申請書
利用の流れ
利用申出
利用申出書（別記様式）及び必要書類を最寄りの地方出入国在留管理官署へ提出し、
審査の結果、利用申出が承認された後に「在留申請オンラインシステム」で申請が可能となります。
※利用申出書・必要書類については、「出入国在留管理庁」のホームページをご確認ください。
オンライン申請用ファイルの作成
dekisugiから在留資格帳票の帳票編集画面から必要事項を入力し
オンライン申請用ファイルの作成・ファイルのダウンロードを行ってください。
帳票編集画面の詳細につきましては
「在留資格関連帳票」をご参照ください。
オンライン申請
利用申出承認後に取得したIDとパスワードで「在留申請オンラインシステム」へログインし、必要書類を添付してください。
詳しい操作方法については、出入国在留管理庁ホームページの「操作マニュアル」をご確認ください。
結果通知
申請の審査終了後、結果がメールで通知されます。
許可された場合、手数料納付書といった必要書類を提出します。
新しい在留カードなどが郵送され、本人に渡せば無事全ての手続きが完了となります。
※手続きの詳細については、「出入国在留管理庁」のホームページをご確認ください。
ファイルの作成（dekisugiでの操作）
１．「マスター関連」⇒「実習生関連」⇒「実習生」⇒ 実習生を選択 ⇒「認定申請」をクリックします。
２．在留資格関連帳票を選択。
ダブルクリックもしくは「帳票編集」ボタンをクリックして帳票編集画面を開きます。
３．在留資格関連帳票の帳票編集画面が開きます。
画像は「在留資格認定証明書交付申請書」の帳票編集画面です。
４．帳票編集画面の項目に沿って情報を入力し「登録」をクリックし、
下部にある「オンライン申請」をクリックしてください
５．「オンライン申請」をクリックするとオンライン申請必要なファイルがダウンロードされます。
６．ファイルが出力されると「出入国在留管理庁」のホームページに遷移するか確認するポップアップが表示されます。
そのまま申請する場合は「はい」、しない場合は「いいえ」をクリックしてください。
dekisugiでの操作は以上で完了です。
詳しい操作方法については、出入国在留管理庁ホームページの「操作マニュアル」をご確認ください。
エラーについて
申請人である外国人本人又は代理人の通知送信用メールアドレス
「オンライン申請」を利用する時は、
実習生マスターの（申請人である外国人本人又は代理人の通知送信用メールアドレス）が入力されている必要があります。
入力が無い場合は、帳票編集画面上で下記のエラーメッセージが表示され、実習生マスターへ自動で遷移します。
エラーメッセージ
「申請人である外国人本人又は代理人の通知送信用
メールアドレス」を入力してください。
エラー画像
移行対象職種／鉄道車両整備について
移行対象職種／鉄道車両整備職種の2作業はdekisugiからオンライン申請ができません。
ご了承ください。
エラーメッセージ
エラー画像
入力項目エラー
未入力の場合や、入力に誤りがある場合は、下記のエラーメッセージが表示されます。
エラーを修正するまでオンライン申請に進むことができません。
エラーメッセージ
入力項目に誤りがあります。
入力内容を確認し、再度入力してください。
エラー画像
入力内容に誤りがある項目の下にエラーメッセージを表示します。
オンライン申請時のファイルインポートエラーについて
dekisugiからファイルを作成・ダウンロード後、
「在留申請オンラインシステム」にファイルをインポートした際にエラーが発生する場合があります。
エラー内容に沿ってエラーの解消を行っていただく必要がございますが、
出入国在留管理庁のテンプレートファイルがアップデートされており、エラーが解消されない場合がございます。
dekisugi側の出力用ファイルの改修が必要となりますので、ヘルプデスクへご連絡をお願いいたします。
その際は、最新のCSVフォーマットの共有をご協力いただけますと幸いでございます。
