【今週の注目TOPIC】
＜ 首相官邸／政策会議／パブリックコメントより ＞
官報より、特定技能の在留許可の期間について、自由度が増したようです。
https://kanpou.npb.go.jp/20230420/20230420g00085/20230420g000850002f.html
旧許可期間：4月、6月、1年
新許可期間：1年を超えない範囲で、個々の外国人へ指定する期間
なお、法別表第一の二の表の特定技能の項の下欄は…こちらのことかと思われます。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=431M60000010006
＜ 法務省 ＞
法務大臣閣議後記者会見の概要
令和５年４月１４日（金）
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00406.html
１．高度外国人材受入れに係る新制度について
「特別高度人材制度」、通称Ｊ－Ｓｋｉｐ（ジェイ・スキップ）
「未来創造人材制度」、通称Ｊ－Ｆｉｎｄ（ジェイ・ファインド）
２．外国人に対する総合的な支援をコーディネートする人材の役割等に関する検討会について
2つとも詳しくは、先週分をご参照ください。
令和５年４月１１日（火）
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00405.html
技能実習・特定技能制度に関する質疑について、無難なコメントですが念のため目を通すと良いかもしれません。
今週、ほかの動きは特にありませんでしたが、注意喚起として先週分を引き続き掲載します。
令和５年３月２８日（火）
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00401.html
＜ 出入国在留管理庁 ＞
第６回技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議が開催されました。
https://www.moj.go.jp/isa/policies/policies/03_00064.html
中間報告書(案)の推敲が進みます。
概要資料の最上部の表現ですが、10日付の廃止、新たな制度の創設……というワードが消去され、玉虫色の表現に代わっています。
なお、10日付の議事要旨は未だ追加掲載はありません。
2023年4月17日
在留支援に関して、外国人と共生社会の実現に向けたロードマップに関する意見聴取会に関する情報を掲載しました。
https://www.moj.go.jp/isa/policies/coexistence/04_00033.html
先の法務大臣のコメント通りです。
こちらも先週の「外国人支援コーディネーター」が出てきた前提について。
なお、たまたま見つけましたが、
特別高度人材制度（J-Skip）
https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/nyuukokukanri01_00009.html
優秀な海外大学等を卒業した者が起業活動・就職活動を行う場合（J-Find）
https://www.moj.go.jp/isa/applications/status/designatedactivities51.html
特に申請取次に励む行政書士の方、どうぞご参照ください。
以上、定点観測でした。
